金沢市議会 2016-09-15 09月15日-03号
近年、本市の国際交流は、姉妹都市や友好交流都市のみならず、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟する都市や2010年に本市で開催された日仏自治体交流会議に参加した都市などにも広がりを見せ、まさに世界の交流拠点都市金沢の実現が進んでいると感じます。
近年、本市の国際交流は、姉妹都市や友好交流都市のみならず、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟する都市や2010年に本市で開催された日仏自治体交流会議に参加した都市などにも広がりを見せ、まさに世界の交流拠点都市金沢の実現が進んでいると感じます。
日仏自治体交流会議であったりだとか、ユネスコ創造都市ネットワークを通じて、フランスの各都市との交流も最近の話題であります。私は、格段に申し上げたいと思っていることが1つありまして、これは、姉妹都市提携直後から金沢美術工芸大学の学生とナンシー国立高等美術学校等の学生等が相互の交流をしていることであります。
また、日仏自治体交流会議も、第1回から第3回までは金沢市が日本側委員会の会長を務めさせていただいているところでもあります。それぞれさまざまな交流実績があり、私は、フランスを今回ホストタウンの相手国として選ばさせていただきました。
◆小林誠議員 フランスのナンシー市とは姉妹都市でありますけれども、今から5年前、日仏自治体交流会議として、日本で、日本とフランスとの自治体の長が集まっての国際会議も行われるなど、本当にフランスとの縁も深いわけで、今回ああいったテロ事件が起きたことは大変残念なことであります。
また、フランスのナンシー市との関係の中では、日仏自治体交流会議というものが始まりました。これまで3回行われておりまして、来年の秋には第4回の日仏自治体交流会議が高松市で行われるところであります。1対1の相互交流から、多対多の交流につながっていくことによって、より幅広い交流が可能になり、双方の国同士の理解に将来的にはつながっていくというふうに思っています。
まず、高松市との協定ですけれども、高松市と金沢市は城下町としての歴史的背景や都市の規模、地域の拠点都市であるということなど共通点も多く、また、日仏自治体交流会議の第4回目の開催地となります。金沢市は第1回から第3回まで、この会議の推進委員長を務めてきました。
今回の市長提案で新たに日仏自治体交流会議でも連携を深める高松市との交流も視野に入れているとありましたが、どのような観点で協定を締結しようとしているのか。具体的な交流内容と今後の予定についてお聞かせください。 あわせてお聞きいたします。現在、議会側でも、この姉妹都市や交流都市の議論がされています。それぞれの自治体ごとに交流内容に温度差があることは否めません。
加えて、兼六園と同様、世界的に認知度の高い栗林公園を有し、日仏自治体交流会議の日本側の推進役として連携を深めてきた高松市との間で、近く、文化や観光に関する協定を締結すべく協議を進めているところであり、今後とも、そうしたさまざまなネットワークづくりを進め、まちの魅力を一層高めてまいりたいと存じます。
山野市長には、8月22日から9月1日まで姉妹都市であるベルギーのゲント市、フランスのナンシー市を訪問するとともに、第3回日仏自治体交流会議でフランスのコンピエーニュ市、シャルトル市及びパリ市を訪問され、無事に帰国されました。今回のヨーロッパ訪問では、姉妹都市交流などで数多くの成果を上げられたと思っています。そこで1点目として、今回の訪問の目的にあわせて市長が考える成果についてお伺いいたします。
また、第3回日仏自治体交流会議では、日本側15自治体、フランス側27自治体の参加のもと、自治体のグローバル化への対応等について活発な議論が交わされ、私から、日仏自治体間ネットワークの協力関係を生かした多様な人材交流を推進することなどを提案し、各都市から賛同が得られた次第であり、今回の訪欧を通じて、他に比類なき個性を持つ本市の存在を多少なりともアピールすることができたのではないかと考えております。
当時は大きく取り上げられ、平成22年には日仏交流150周年・日仏自治体交流会議も開催されました。そこで、今後の予定として、何かルーブル美術館との企画等があるのか、進展内容をお聞かせください。 また、21美の活用でまちなかに美術をもたらすアートプラットホームに関しても、現状どのようになっているのか。
会場等のインフラ整備につきましては、昨年度開催されました日仏自治体交流会議が既存文化施設等の有機的な活用を工夫したことで参加者から一定の評価を得たこともありまして、金沢の都市規模や特徴に合った学会等の誘致を図ってまいりたいというふうに思っています。御指摘、御提案ございました新たな国際会議場建設につきましては、現在のところ課題が多いというふうに考えています。
その後も、本市は大小さまざまなコンベンションの開催地として歴史を重ねてきたわけでありまして、本年の第2回日仏自治体交流会議は記憶に新しいかと思います。次なる大きなコンベンションとして、2012年以降の開催地として期待されている創造都市ネットワーク世界会議があります。
ことし5月に金沢で開催された第2回日仏自治体交流会議は、大きな成功をおさめ、質の高い会議の内容とあわせ、同時に実施されたクラフトツーリズムやフランス芸術週間のイベントなど、まさに、世界都市金沢の拠点性を国内外に示すこととなりました。その後、時を置かずしてニューヨークを訪問した山出市長は、プリツカー賞の受賞式に臨まれ、金沢の文化性の高さを証明されました。
私の言う道程というのは、新幹線の開業に向けた道程とか、あるいは金沢以西の道程とか、実はそういうことを言ったつもりはございませんで、平成7年に世界都市構想を策定したわけでございますが、ここに来てユネスコの創造都市の認定、そして日仏自治体交流会議の開催、金沢21世紀美術館とルーブル美術館等との連携、こういうことを通じまして、世界都市への道筋というものが少し、ぼんやり見えてきたような気がいたしておりまして
まず、5月に開催された日仏自治体交流会議の参加者を対象に、金沢版クラフトツーリズムを実施し、50名を超えるフランスの方々に本市ならではのおもてなしを満喫していただけたと思っております。8月からは加賀象嵌や加賀友禅など伝統工芸を気楽に体験できる金沢手づくり塾を市内4カ所で開設し、これまで延べ200名を超える参加がございました。
さきに開催されたフランス芸術週間は、日仏自治体交流会議の関連事業として行われ、まちかどフランス芸術祭、音楽コンサートなど各種イベントが行われ、私はフランス国旗がまちなかでなびく光景を見ながら、金沢にいながらフランスの風と薫りを感じることができ、これまで以上にフランスという国に関心を持つことができました。
まず、日仏自治体交流会議のことにお触れでございまして、これについての思い、意義などをお尋ねになりました。両国から44の自治体が参加をいたしました。
折しも、先月12日、13日の両日、日仏両国から44の自治体が本市に集い、第2回日仏自治体交流会議が、議員各位の御参加も得て開催され、文化、経済、環境、社会の各分野において活発な議論が交わされ、その成果が金沢宣言として採択されたのであります。
本予算でも、海外における積極的な誘客活動を展開することとしており、特に、この5月に本市で開催される日仏自治体交流会議は、国内外に金沢を広く発信する絶好のチャンスと言えます。従来の枠組みを超えた新たな広がりを持った自治体交流モデルと予感されるものと言えます。